教訓情報資料集
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- 2.第2期・被災地応急対応(地震発生後4日~3週間)
- 2-05.都市基盤・サービスの復旧
- 【03】電力の復旧
- 01.応急復旧の終わった1月24日以降、仮復旧・本復旧へと作業が移行したが、「電力は復旧済み」という印象が強かったための苦労もあった。
- 01) 応急復旧の終わった1月24日以降、仮復旧・本復旧へと作業が移行し、電力供給上必要な施設については夏期のピークまでに、また、補強等については梅雨あるいは台風時期までに復旧を完了させることが目標とされた。
- 02) 「電力は復旧済み」との印象が強く、交通規制の緊急通行標章の発行の際に理解を得るのが難しかったなどの苦労も聞かれた。
- 02.電力の復旧だけでなく、街灯の設置、電気温水器の設置なども行われた。電柱利用の受入なども行い、他のライフラインの復旧にも貢献した。
- 01) 兵庫県警の「ライトアップ作戦」と連携しながら、避難所周辺等を中心に街路灯の取り付けを行った。また、兵庫県の「百万人入浴計画」の一環として、避難所に設置するシャワー用熱源として電気温水器を設置した。
- 02) 通信事業者、鉄道事業者用回線設置について電柱利用を受け入れるなど、他のライフラインの復旧にも貢献した。
- 01.応急復旧の終わった1月24日以降、仮復旧・本復旧へと作業が移行したが、「電力は復旧済み」という印象が強かったための苦労もあった。
- 【03】電力の復旧
- 2-05.都市基盤・サービスの復旧