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阪神・淡路大震災教訓情報資料集【11】測量基準点の復旧と地形図の修正・提供

教訓情報資料集

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  • 2.第2期・被災地応急対応(地震発生後4日~3週間)
    • 2-05.都市基盤・サービスの復旧
      • 【11】測量基準点の復旧と地形図の修正・提供
        • 01.復興事業の早期着手のために正確な測量が必要であったが、測量基準点が地震により変動したため、基準点の復旧、新設等が実施された。◎
          • 01) 95年1月28日から、一・二等三角点の改測作業である高度基準点測量が開始された。◎
          • 02) GPS連続観測システムにより、1月18日には地殻変動が解析された。◎
          • 03) 1月18日及び27日に、臨時地震予知連絡会が開催され、余震に関する検討が行われた。◎
        • 02.地震による被災状況を把握するとともに、復旧・復興のための各対策に資するため、各種の地形図等が提供された。◎
          • 01) 国土地理院は、被災地の災害状況を詳細に把握するための基礎資料としてカラー空中写真撮影を、地震発生当日から開始した。◎
          • 02) 災害現況図等が数値化され、がれき処理や復興対策等にGISが活用された。◎

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