「サラリーマンに避難場所を覚えてもらうには」

平成17年台風第14号(平成17年9月)

サラリーマンに避難場所を覚えてもらうには

(杉並区 40代 男性)

地域でよく活動している人は別にして、ここいらは都市部なので人の入れ替わりも激しいから、「学校に逃げろ」と言ったって、学校がどこにあるのかもわからない人もすごく多いと思います。

普通のサラリーマンは、家と駅の往復だけで、子供がいなければ学校がどこにあろうが関係ないという感じでしょう。案外そこが盲点だと思います。防災倉庫がどこにあるのかは、なおのこと知らないだろうし。

駅には避難所の場所を示す看板が設置されていますが、それを日頃意識して見ていらっしゃる方がどれほどいるかということですね。

なので、大きな電光掲示板など、目立つようなもので、地域の防災地図をアピールしてもいいと思うんですよ。

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