「PTAと「おやじの会」の連携で避難所開設」

（杉並区 40代 女性）

私たちPTAの役員とお父さんたちの「おやじの会」は、日頃から情報を共有していて、何かあったらすぐに連絡しあえるネットワークができていました。

あの日、川の水位がどんどん上がってきていたので、これはどうにかしなきゃいけない、とにかく小学校を開放しようということになった時、PTA会長が副校長先生の許可をとり、鍵を預かっている「おやじの会」の会長が鍵で機械警備を解除してというように、連携は見事でした。

やはり、いざという時にこそ、ふだんからの顔の見える関係が重要なのだと思います。