防災カフェ(ぼうさいカフェ) 新潟に行ってきました

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防災カフェ みんなのこえ
  防災カフェ,体験
防災カフェ 感想

ずっとしなければと思っていながらやってこなかった家具止めでしたが、やっぱりしなければ危ないなと思いました。

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防災カフェ 感想

家具や電化製品の固定がいかに大切かわかりました。

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防災カフェ 感想

地震体験出来てよかったです。過去の地震を再現できるなんてびっくりしました。

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防災カフェ 感想

防災の役に立つものがホームセンターの中にあることを初めて知りました。

防災カフェ,体験
防災カフェ 感想

防災についての普段の心構えやアイデア、気づきなどがいっぱいありました。改めて家の中を確認し、防災対策をしたいです。

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防災カフェ 感想

ふだんから気になっていた商品の選択ができました。

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防災カフェ 感想

今日の経験を、さっそく自主防災会の運営に生かしたいと思います。

防災カフェ,体験
 

過去の開催レポート!

 
防災カフェ 感想

防災カフェ 感想  ぼうさいカフェ 速報 第9号が出ました!  こちらから内容をダウンロード (PDF形式:831.1KB)別ウインドウで開きます できます

防災カフェ 写真
防災カフェ 大盛況  
防災カフェ オープニング

 会場となったのは、と〜っても広いホームセンターのコメリパワー河渡店です。

今回は、ふだん買い物に利用しているホームセンターを、あちこちまわりながら防災について考えます。

「ホームセンターでここまで防災できるなんて!」という感想を頂いたそのわけは、下記をお読み下さい!

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防災カフェ 大盛況
防災カフェ オープニング

 今日のナビゲーターをして下さるのは名古屋大学大学院教授の福和先生です。
 第1部では「新潟市における災害」ということで、新潟市の特徴や、過去の災害について学びました。
 「みなさん、どんな土地に住んでいるか知ってますか?」と先生が問いかけます。
新潟市の土地が低いところにあること、川や海に囲まれ地盤が良くないこと、昭和39年に発生した新潟地震では液状化が起こったことなどを写真や地図を使って先生がお話してくれました。
「地盤の良くないところに住んでいる方は、防災対策をしっかりしないといけませんね。家具を固定している方いますか?」と先生が参加者の皆さんにインタビューをします。

「うちはL字型の固定器具で固定しています」と答えて下さった参加者の方に、
「それは素晴らしいですね!まだ家具を固定していない人は、帰ったら対策するように、今日1日言い続けますよ ! 」と先生が、家具固定の大切さを説明します。

防災カフェ オープニング   防災カフェ オープニング
防災カフェ オープニング
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防災カフェ 大盛況
防災カフェ オープニング
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 第2部はホームセンターの広い店内を回りながら、すまいやくらしの安全・安心について考えるミニツアーです。

 家具転倒防止コーナーでは、人形の上にタンスを倒して「何も対策をしていないと、寝ているときに地震がきたらこうなっちゃいますよ」という実演をしました。
 家具を固定するときのコツを先生が固定器具を使って説明してくれます。

家具の固定はコストが安く、簡単なので真っ先にとりかかって欲しいという先生の説明に納得です。

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防災カフェ 大盛況
防災カフェ オープニング
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 地震体験コーナーでは、昭和39年(1964年)に発生した新潟地震と、平成16年(2004年)に発生した新潟県中越地震を体験しました。
  新潟地震は揺れている時間が長く、それに対して、中越地震は揺れている時間は短いけれど揺れが強い、という特徴がありました。
 「新潟地震はこんなに長かったんだね」という体験者のコメントがありました。

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防災カフェ 大盛況
防災カフェ オープニング
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 ガラスの破壊実験では、普通のガラスを、防災ガラスをハンマーでたたき、その割れ方の違いを体験してもらいました。
 防災ガラスは強くたたいても割れないので皆さんびっくりしていました。

 そして割れやすい普通ガラスでも、飛散防止フィルムを貼ることによって、破片が飛び散りにくくなります。
 「飛散防止フィルムを体験で貼ってみたら簡単なので、家でも自分でやれそう!」とおっしゃる方もいました。

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防災カフェ 大盛況
防災カフェ オープニング

 防災用品コーナーでは、
 ①地震で死なない、
 ②生き延びる、
 ③救助活動をする、
 ④避難をする、
 ⑤あると便利
という優先順位をつけて説明をしました。
 最優先の備えは、「非常用持ち出し袋」ではなく、「地震で死なない」ように家の耐震補強や家具の固定が大事ということなんですね。
ミニツアーで移動中にも、店内のあちこちに防災のヒントとなるものがあり、先生の話もつきません。

 「ホームセンターで手軽に入手できる防災グッズがこんなに多くあるなんて」というのは参加者の方の感想です。

 照明ひとつとっても、地震の際安全性の高い照明、ガラスの破片がとびちりやすい照明、と様々です。今後ホームセンターを行くときにはぜひ“ぼうさい”という観点で見てみてください。

防災カフェ オープニング
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 第3部では、すまい・くらしの安全・安心について、みんなで話し合います。
 今回は福和先生が開発した実験道具や、ホームセンターで売っているもので作った模型で実験をしました。
 左側が耐震構造のお家、右側が耐震構造ではないお家です。台を振動させると耐震構造ではないお家はあとかたもなくくずれてしまいます! 耐震構造の違いがはっきりわかる実験でした。

 質問コーナーでは、皆さんから「新潟市内で暮らしているとどんな災害にあうのか?」「耐震補強を考えているんだけど・・・」といった、具体的な質問が次々と出され、“すぐにでも行動したい!”という皆さんの意気込みが感じられました。

防災カフェ オープニング
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防災カフェ オープニング

 外のテントでは、新潟市消防局によるAED(自動体外式除細動器)の講習が行われました。

 最近設置が増えているAEDなのですが、人間相手に使用するものなので、実際に使うのには勇気が必要ですよね。

 こういう機会に使い方を学んでみましょう!

防災カフェ 写真

 今回のカフェは、 具体的に商品を扱っている所での開催だからこそ、参加される方に防災をより身近に感じて頂けたのではないでしょうか?
ぜひ、お近くのホームセンターにいって防災に活用できるものを探してみて下さい。
  今後、様々なホームセンターでも開催できるモデルを作っていきたいと思います ので、全国のホームセンターにかかわる皆様に、防災のヒントとして活用して頂けることを期待しております。

防災カフェ マスコミ取材

防災カフェ 新聞

新潟日報

「ぼうさいカフェ inにいがた」の様子が朝刊に掲載されました(1/15)

防災カフェ 新聞

TeNY

「ぼうさいカフェ inにいがた」の様子が掲載されました(1/14)

防災カフェ テレビ

TeNY(テレビ新潟)

「ぼうさいカフェ inにいがた」の様子がニュースで放映されました!(1/14)

NHK新潟

「ぼうさいカフェ inにいがた」の様子がニュースで放映されました!(1/15)

所在地 〒100-8914 東京都千代田区永田町1-6-1 電話番号 03-5253-2111(大代表)
内閣府政策統括官(防災担当)

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