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今度は、子どもにもわかる内容をまぜて“親子”でやってみたい。
1つの答えがあるとケンカ腰になってしまうので、いろいろな答えがある、ということがよかった。
災害があったときにどうしたらいいのか、何が出来るかに関心を持てた。
ゲームを通じて、世代や立場の違う人の意見を素直に聞くことができた。
書いてあること以外の色々なことを想像することができた。
ただまじめに議論するよりも楽しく、ためになることを考えられるきっかけになった。
過去の開催レポート!
ぼうさいカフェ 速報 第2号が出ました! こちらから内容をダウンロード (PDF形式:816.8KB) できます
ぼうさいカフェ in ねりまの開始です。
ボランティアで参加して下さったスタッフはドキドキしながら、参加される方々の到着を待ちます。
参加される方々も、 「今日はいったいどんな事をするのかしら?」 と、飲み物を片手に興味津々に資料を見ています。
ゲームの進行をして下さったのは、この「クロスロード」の生みの親のお一人である、慶応大学の吉川(きっかわ)先生です。 吉川先生は、リスクコミュニケーション論、つまり、人々に危険をどう伝えるのかについての専門家です。
面白いエピソードを交えた、吉川先生のわかりやすい説明に、会場のあちこちから笑いが起きます。
クロスロードは、災害時の対応や備えについての質問に「あなたならどうする」をYES/NOで答えるカードゲームです。 今日はクロスロードの問題に回答し、 防災についてみんなで語り合います。 クロスロードの詳しい説明は こちら をご覧下さい
ゲームでポイントを取得したときにもらえる青座布団・金座布団のかわりに、それぞれお菓子をご用意しました。
今日ご用意したお菓子は 「ねりまの名品21」 の和・洋菓子からそろえました。 お菓子を目の前に、ゲームにも力が入ります!
まずは、問題を読み上げます。 例えば、「お風呂の残り湯をためておくと、カビてしまいます。でも防災のためにあなたはお湯をためておく?ためない?」 みんな慎重に考えてYes/Noの答えを出します
答えが多数派だった人は、お菓子をもらえます。 他の人はどんな答えをだすのか?といろいろ考えます。
みんなの答えを”せーの”で開けると、 「いやだ! NOを出したの、私だけ?」 なんて、大いに盛りあがります。
そのあと一人一人、なぜYesにしたのか、Noにしたのか、自分の考えを発表します。
Yes/Noどちらが正しいという事はありません。
実際に、震災時に神戸で問題となった事柄をテーマに、全員でYES/NOを挙手してみました。
何人かが「なぜ私はこの答えにしたのか」をみんなに話します。
頭を使って血糖値が下がったころに、休憩です。
ゲームで獲得した「ねりまの名品21」がおやつになります!
今度は一つのテーマをきめて、みんなで意見を出し合って、紙に書き出してみます。 同じ問題でも、立場の違う人からは全く違う意見が飛び出します。
そして、自分とは違う立場の人の目線からも、意見を出せるようになってきます。
最後に、印象に残った問題を一つきめ、会場内で同じ問題を選んだ仲間を探します。
「あ、あなたも?」
同じ問題を選んだ仲間同士で、また話し合います。
YES/NOだけでは割り切れない震災時の問題を、クロスロードを通じ、様々な角度から楽しく考えていただけました。
今後とも、練馬区では「クロスロード」を使用したイベントを引き続き行っていく予定です。今日のカフェをきっかけとした今後の展開が期待されます。
FM NACK5
東京新聞
ねりま減災どっとこむ
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