静岡訓練・実施結果
概要
訓練では、県外、県内からの参加者が市町ごとにペアとなってワークを行うほか、県本部・情報センターの役割として新たに追記された「市町支援チーム」の役割・機能を検証した。
目的
- 大規模災害時におけるボランティア活動の様々な課題とその解決策を考え、 県域を超えたネットワークづくりを目指す
- 大規模災害、様々な「困ったこと、困るであろうこと=課題」を考え、気づく→お互いにできることや解決のヒント(=助け合いのカタチ)を話し合う
プログラム
【1日目】
- 12:30-13:15
- (1)開会・オリエンテーション
開会挨拶- 小川英雄 氏(静岡県危機管理部 部長兼危機管理監)
- 池冨彰 氏(静岡県労働者福祉基金協会 理事長)
- 訓練企画ワーキングチーム
- 13:15-14:15
- (2)話題提供「見つめなおそう自分たちの姿」
- 話題提供「東海地震 第4次被害想定」
滝田和明 氏(静岡県 危機管理部 危機情報課 課長) - 話題提供「市町支援チーム」
西村慎言 氏(社会福祉法人 静岡県社会福祉協議会 地域福祉部 地域づくり課課長) - 話題提供「昨年度アクションプラン事例報告」
藤枝市、清水町等
- 話題提供「東海地震 第4次被害想定」
- 14:30-17:30
- (3)ワーク「つながろう 助けあえるパートナー」
- 全体でのレクチャー、移動(支援チーム、県外参加者は6階でレクチャー)
- 3階、5階の各会場にて、県内・県外のマッチング実施
- マッチングしたペアで、課題に取り組むワークショップ
- 18:00-19:00
- (4)交流会
参加者同士の交流、支援チームの報告等
【2日目】
- 09:00-09:40
- (1)話題提供「歩みだそう!つながり深める第一歩」
- 2日目オリエンテーション
- 事例報告「何に困った?どうやって乗り越えた」
西伊豆町7.18豪雨水害支援活動事例報告
テーマ型の支援団体による東日本大震災での支援活動事例報告
- 09:40-12:15
- (2)ワークショップ「つながったパートナーと共に何ができるかを考える」
- ワークショップ
市町:防災ゲーム「クロスロード」を活用したワーク
支援チーム:1日目ワークを受けて、対応検討のワーク - ワークショップの共有(〜11:30)
- 休憩・昼食(12:15終了)
- ワークショップ
- 12:15-13:45
- (3)ワークショップ「各市町の困りごと分析と支援チームとの連携」
市町:防災ゲーム「クロスロード」を活用したワーク
支援チーム:午前「ワークの共有」のとりまとめ - 14:00-15:30
- (4)振り返りとまとめ
- 1日目、2日目、支援チームの報
- 個人の振り返り・アンケート記入
- 2日間総括のコメント、ワーキングチーム挨拶
- 閉会挨拶