防災ポスターコンクール 受賞者の声

防災推進協議会会長賞 幼児・小学1〜4年生の部

徳島県 アトリエ遠渡「高木教室」 3年

三浦 友里江(みうら ゆりえ)さん

わたしの家では、地しんのときにどうしたらよいかを話し合っています。家にいるとき、お出かけをしているとき、学校やお仕事で家族がバラバラのとき……いろいろな「その時」のことを考えて話し合っています。どの道を通ればよいか、にげるときに気をつけるのはどんなことか、持ち物や待ち合わせる場所はどうするかを考えたり、ひじょう食やお水の用意をしたりもしています。
このポスターは、そんな日ごろのそなえをしっかりしようという気持ちをこめてかきました。わたしとお父さんとお母さんが、ラジオやリュックサックなどの日ごろのそなえをいかしたひなんをしているところです。大きな地しんやつ波がくるのはいやだけれど、「その時」はいつやって来るかわかりません。だから、日ごろのそなえをすることの大切さを、このポスターを通してつたえたいと思いました。
さい後に、東北のお友だちやたくさんの人たちに、早くあたたかい春が来ますように。

防災ポスターコンクール

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