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特集 想像力を高めて「もしも」に備える! 災害をイメージし、防災につながる行動へ【コンテンツ編】

いつ、どこで起こるかわからない自然災害。そのとき身に起こることをあなたは想像できますか?
1995年1月17日に起きた阪神・淡路大震災で、倒壊した民家
1995年1月17日に起きた阪神・淡路大震災で、倒壊した民家(写真提供:時事)

 地震、津波、台風などの自然災害は、決して人ごとではない。
 「もしも」のとき、自分の身に何が起こるのか? 周りがどうなってしまうのか? 災害時の状況を想像できれば、ふだんの心がまえも変わってくるはず。
 そこで、災害をイメージし、実際の行動につなげるためにはどうしたらいいのかを、今号・次号と2回に分けて紹介。今号では、災害を「我が事」として考えることから始めてみたい。
 心理学の面から防災に取り組む吉川肇子先生は、「想像することが、防災の第一歩」 と、過去の災害で問題となったことを自分たちで考えるカードゲーム「クロスロード」を制作。
 また、防災・危機管理一般に広く携わる小村隆史先生は、「リスクが見えれば、なすべきことも見えてくる」 と、地図を使った災害図上訓練「DIG」を仲間たちと考案。
 災害をイメージするのに役立つコンテンツはさまざま。みんなで災害のイメージトレーニングをして、「もしも」に備える行動へつなげよう!

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内閣府政策統括官(防災担当)

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