4-11 平成30年(2018年)北海道胆振東部地震に関する復興対策
(1)農林水産省の対策
農林水産省においては、引き続き、平成30年北海道胆振東部地震による災害の復旧対策として、以下の事業を実施した。
- 災害復旧事業
被災した農林水産業施設・公共土木施設の復旧整備を実施した。
(令和3年度決算額 95,774百万円の内数)
- 果樹農業生産力増強総合対策
(令和3年度決算額 5,075百万円の内数)
- 林業施設整備等利子助成事業
(令和3年度決算額 389百万円の内数)
- 農の雇用事業(次世代経営者育成派遣研修タイプ)
(令和3年度決算額 4,143百万円の内数)
- 治山事業
(令和3年度決算額 103,333百万円の内数 ※この他に農山漁村地域整備交付金の内数)
- 森林整備事業
(令和3年度決算額 157,506百万円の内数)
- 漁業経営基盤強化金融支援事業
(令和3年度決算額 118百万円の内数)
(2)国土交通省の対策
国土交通省においては、次の措置を講じた。
- 土砂災害対策の推進
国土交通省においては、甚大な被害を受けた北海道勇払郡厚真町等において、土砂災害対策を集中的に行った。
- 宅地耐震化の推進
国土交通省においては、被災宅地の再度災害を防止するための宅地の耐震化を支援した。
(令和3年度決算額 防災・安全交付金の内数)