次頁1－2 「防災4.0」未来構想プロジェクト検討体制
本プロジェクトでは、社会全体として災害に備えるための警鐘を鳴らし、さらには、国民一人一人の意識変革のみならず実際の行動を促すためのメッセージを発信していくことを念頭に、幅広い分野の第一人者に検討に参画いただき、提言を行うこととしている。
（図表3）○開催趣旨・目的 ○有識者委員
コラム：「防災4.0」未来構想ダイアログ
本プロジェクトでは、より実情に即した視点が必要との考えから、現場の声を直接お聞きする「『防災4.0』未来構想ダイアログ」を実施した。具体的には、都内マンションの管理組合や中学校防災部メンバー、企業関係者等との意見交換を行った。
このうち中学校防災部では、活動を通じ、これまでの「救われる側」という立場から、地域において「救う側」となるという高い意識に基づいた行動を実践している。
トキアス意見交換会の様子