23-2 平成23年台風第6号
内閣府は,7月19日15時,情報対策室を設置し,関係機関から情報収集を行うとともに,官邸,関係省庁との情報連絡を行った。
警察庁は,7月19日15時,災害情報連絡室を設置し,関連情報の収集,関係機関との連絡調整を行った。
消防庁は,7月19日16時,災害対策室を設置し,関係機関との連絡調整を行った。
文部科学省は,関係都府県の教育委員会に対し,警戒避難体制等防災体制の整備と,児童生徒等の安全対策及び施設の安全確保に万全を期すよう要請した。
農林水産省は,7月23日に高知県でヘリコプターによる被害状況調査を実施するとともに,被災状況の把握と今後の対応の検討のため,24日に林野庁の担当官を高知県に派遣した。
国土交通本省は,7月19日6時,警戒体制をとり,排水ポンプ車延べ38台,照明車延べ12台,待機支援車延べ1台を派遣した。
国土地理院は,7月19日9時,注意体制をとった。
気象庁は,7月17日9時,気象庁本庁警戒体制をとるとともに,関係機関に対する気象解説及び災害時気象支援資料の提供を各地気象台より適宜実施した。