次頁 ２ 二国間協力
２−１ 技術協力
（１）研修員受入，専門家派遣等の実施
外務省においては，防災体制・能力の向上等を目的として，研修員受入３２３名，専門家派遣２６名等の技術協力を行った。
（平成１９年度決算額 ３，５５９百万円）
（２）国際緊急援助の実施
外務省においては，関係省庁等の協力のもと，平成１９年１２月に発生した韓国油流出事故において国際緊急援助隊の派遣を行った（専門家チーム１回）。また，平成１９年１１月に発生したバングラディシュでのサイクロンや平成２０年１月に発生した中国での寒波・大雪等の被害において，独立行政法人国際協力機構を通じて，被災者の当面の生活を支援するために必要なテント，毛布，浄水器等の国際緊急援助物資の供与を行った（計２２回）。
（平成１９年度決算額 ２５９百万円）