4−2 防災とボランティアの日・防災とボランティア週間



4−2 防災とボランティアの日・防災とボランティア週間


 阪神・淡路大震災において,ボランティア活動が果たす役割の重要性があらためて認識されたことを踏まえ,平成7年12月15日の閣議了解で「防災とボランティアの日」(1月17日)及び「防災とボランティア週間」(1月15日〜21日)が創設され,この週間において,国及び地方公共団体その他関係団体の綿密な協力のもと,講演会,講習会,展示会等の行事が全国的に実施されている。
 平成14年1月に実施された行事を例示すると,次のとおりである。
[1] 兵庫県は,阪神・淡路大震災の7周年行事として,神戸市で「1.17ひょうごメモリアルウオーク」を開催し,一般市民が参加しての「山手ふれあいウオーク・防災訓練」等を行った(1月17日)。
[2] 愛知県は,「愛知・名古屋「防災&ボランティア」フォーラム2002」を開催し,講演会及び地域でのボランティアのネットワークやボランティアセンターの機能等をテーマに4つの分科会を行った(1月20日)。
[3] 内閣府は,東京都墨田区(両国)において「防災とボランティアのつどい」を開催し,21団体の参加による「防災ボランティア見本市」や「シンポジウム」などの行事を行った(1月19日)。


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内閣府政策統括官(防災担当)

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