1． 火山活動等の概要
- 3月31日13時07分頃、噴火。噴煙の高さは3,500m
- 現在、マグマの供給はほぼ停止したが、小規模ながら空震等を伴う噴火が継続
- 火口から500m程度の範囲については、噴石等に対する警戒が必要であり、避難指示を継続
2． 被害の状況
- 避難対象者は、202世帯378名（最大時15,815名）
- 仮設住宅等に、745世帯1,722名が入居（1月17日現在）
3． 主な政府の対応
- 被災者生活再建支援法の適用
- 自衛隊、消防、警察、気象庁等の支援の下、住民の一時帰宅等を実施
12年3月31日の噴火
4． 今後について
- 12年12月に、北海道において「復興方針」を取りまとめ、12年度内に「復興計画基本方針」を策定予定
- 道路、下水道等の復旧を実施中
熱泥水により埋まった西山川流路工と流出した木の実橋桁（国道橋）（5/31撮影）
有珠山周辺避難指示地域等 
